会社情報
レールボンドを製造して100年
当社は大正6年の創業以来、
レールボンドの製造販売を行ってまいりました。
その間製品の品質向上、新製品の開発につとめ、列車の安全運行、
電食防止にささやかながらも貢献し続けて来ました。
創業時より製造の溶接式レールボンド、
工事簡便・抵抗安定・再使用容易の3目標を追求した
ボルト式レールボンドは50年にわたり製造いたしております。
ともに多くの鉄道会社様からご愛用いただいております。
レールボンドについて
レールボンドの役割
日本の電気鉄道は、新幹線など一部を除き、大部分が直流き電方式を採用しており、そのほとんどがレールを電流の帰線として使用する架空電車線方式または第三軌条方式となっています。この場合、レールの接続は継目板のみでは電気的に不十分なため、電気的補助導体としてレールボンドは使用されています。電気鉄道の多くは、レールを交流信号回路としても使用しているため、レールボンドは信号保安上からも重要視されています。また、帰線漏えい電流による地中埋設金属体の電食防止にもレールボンドの果たす役割は無視できない重要性を持っています。
こだわり
柳生だからできるボルト式
簡単にしっかりと取り付けることができます
ボルト式の3つのポイント
取り付けが容易
誰にでも簡単に短時間で取り付けることができます。 騒音も伴いません。
高耐久で長寿命
ボルト締めにより強固に取り付けることができます。 レールとの密着度も高いため電気抵抗も低減されます。
火を使わず安全
特殊な工具も技術も必要とせず、 火を使わないため地下部の施工にも安心してお使いいただけます。